歩く国際協力「Walk in Her Shoes 2024」キャンペーンには、多くの企業様にもご協力いただいています。その中で、社員さまが団体参加をする「ウォーキング・パートナー」の企業様のお取り組みについて、シリーズで紹介します。

第11回は、ワールディングさんです！

🎤キャンペーンへの参加理由や期待する成果、意気込みなどを教えてください。

今年は、当社のオンライン朝礼にCARE様にご登壇いただき、活動内容やWalk in Her Shoes （以下WiHS）の意義について社員が知る機会を設けました。当社では、サポートする外国人材の多くが東南アジア出身なので、CARE様の東南アジア地域での活動内容を知れたことは本キャンペーンへの共感を生み出しました。このようなキャンペーンへ会社として参加することを通じて社員の継続したジェンダーについてのグローバルな課題に対する意識の醸成を期待しています。

また今年のWiHSでは過去２年に比較して社員の歩く歩数が飛躍的にアップしています。
「毎年歩くモチベーションになっています。」「毎日１万歩以上を目指します。」「今年はもっと強力なライバルが出現して欲しいです。」「ALKOOの散歩コースが役立ってます。」などの声が聞かれ、良い刺激になっています。引き続き社員間のコミュニケーションや健康増進にも役立てたいです。

🎤参加促進や盛り上げに向けた社内での取り組み、または今後予定していることなどがあれば教えてください。

当社ではWiHS開始日でもある3/8「国際女性デー」を社内でお祝いしており、感謝の気持ちを込めてお菓子を社員や当社が運営する入国後講習施設にいる外国人材にプレゼントしています。

また、今年は参加者の歩くモチベーションが高いので社内ランキングを頻繁に社内チャットに共有しています。

４月後半には「多文化共生ハイキング」も実施いたしました。多文化共生ハイキングには多文化の交流と健康的に楽しく歩くことを目的とし、外国人材受け入れ企業担当者・大学生・技能実習生・当社社員とそのご家族が参加し盛況のうちに終えることができました。